Capricious diary【気まぐれ日誌】雪

2月(如月)


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2004/02/29
添加剤 水質検査
苔取りのお掃除をしました。微量元素10mL、アイオダイン2mL、ストロンチウム2mLを投入しましたが、水質検査をしたら、アイオダインがちょっと多いような気がします。微量元素だけメーカが他のと違うので、これがアイオダインが多くなる原因かもしれません。(成分表をみるとアイオダインもストロンチウムも含まれているみたいです。)
水質検査をしたのですが、硝酸塩がやっぱり低くなりません。当分は水替えしかないんでしょうかね。
2004/02/28 OR水つかっていますが、相変わらず苔が結構でます。もしかしたらエサあげすぎでしょうか?そんなに上げているつもりはないのですが、何せタンクが小さいですから、エサが一寸でも残ると水質が悪くなすし、富栄養になってしまうようですね。
2004/02/27 LRを入れた効果はあまりないみたいです。ORPが上がるわけでもなく、下がるわけでもなく....。強いていうとpHが高くなりましたかね。(なんでだかしりませんが)ニシキテッポウエビは数カ所に穴を開けています。今日は正面右のLRの足下を拡張中です。エサを入れたら、ヒレナガネジリンボウが結構高い位置まで泳いでエサを食べにきていました。(えさ入れたんで、ORPがまた下がってしまった感じですが、ミニタンクだつすぐに影響を受けちゃいますね。)
2004/02/26 LR入れました。予定していたのよりちょっと大きめかもしれませんが、なかなか良いようです。かわいかったので、小粒のヤドカリをを三匹投入しました。ショップでは「奄美のヤドカリ」となっていて名前は分かりませとのことでしたが、たぶんスベスベサンゴヤドカリではなかろうかと思います。クサビライシのような奴を手にとって見てみたんですが、結構しかり骨格があって、やっぱりクサビライシといった感じです。
2004/02/25 ちょっと思うのですが、やっぱりケヤリは落ちてしまったようです。とても、本体が巣管の中に居るとは思えないくらいボロボロにされても、何の反応もないみたいですから...。
そういえば、以前プリズムのインペラが壊れて大騒音を出した件がありまて、私が新たに購入したインペラは12枚でしたが、「新しいのは18枚の奴でしょ」とメールを頂きました。うすうすは気が付いていたんですがご指摘のとうり、音を静かにするためと細かな気泡が出せるように、12枚タイプを改良したものが18枚タイプです。(理論的には同じ回転数であれば羽の数が多くなるほど音は静かになるのは知っていたのですが、迂闊でした)もし同じような境遇にあわれたかたは、間違いなく18枚タイプを購入してくださいね。(その後、18枚タイプを新たに購入したのですが、まだ取り付けていません。今更ですが、メールを頂いた斉藤さん貴重なご意見いろいろとありがとうございます
2004/02/24 ORPの値が一寸ずつ下降しているような気がします。去年の12月頃から1月、2月でゆっくりとですが下がっているようです。早急になにか必要なわけでは無さそうですが、これもまた原因を調べて対策を考えないといけないです。(宿題がだんだん増えてた)
クサビライシのような奴は相変わらずベストポジションに自力移動しているようですし、全体的には良好ではないでしょうか?
2004/02/23 今日は、ヒレナガネジリンボウが横の方からでていました。この頃ニシキテッポウエビは節操なく穴を開けています。必ずLRが崩れる日が来そうです。崩壊対策をしないといけませんが、いろんな物がLRをまたがって付いてしまっているのでどうしたものか考え物です。
それはそうと、クサビライシみたいな奴はゆっくりですがやっぱり自力で移動しています。なかなか興味深い所です。
2004/02/22 また、アワサンゴが落ちています。下にある方が調子が良さそうなので、しばらく下にいてもらいましょう。
さて、LRから剥がれた珊瑚ですが、きっとクサビライシ科の種類なのでしょう。で、この珊瑚はひっくり返っていても自力で起きるし、移動するみたいです。移動している姿は見ていないのですが、ニシキテッポウエビが穴を開けて斜めになると、上の方の平らな場所に移っているのでまちがいないでしょう。調べたところによると、LRからキノコのように生えたクサビライシ科の珊瑚はある時期に傘の部分が離脱し、自由生活を送るようになるそうです。そしてLBに残った幹の部分からはまた新たな芽体が発生し、ある程度大きくなると遊離するということを繰り返すらしいのです。どれくらい繰り返すのかは知りませんが、思い返してみるとLRに付いていた幹を珊瑚が折れた箇所なんだななどと思っていたらある日触手が出ているのを見つけたのですから、また出てくるかもしれません。
2004/02/21
水替え 添加剤 水質検査
発見
1/3の水替えをしました。1/3替えなので、微量元素10mL、アイオダイン2mL、ストロンチウム2mLを投入しました。ついでに水質チェックをしちゃいました。
水替えした後にタンクを見ていると何かがいつもと違う。何が違うの?ワー、LRの上にあった正体不明の珊瑚のような生き物がない。ウォー。底砂の上に落ちている。掃除の時にへし折ってしまったのだろうか?でも、水替え直後にはLRに付いていた。だとすれば、自力で外れたんだろうか?もし自力で外れたんだとすれば、クサビライシ系の珊瑚なんでしょうか?何でもクサビライシ系の珊瑚は1cmくらいまでの芽体は岩に固定していて、大きくなると岩から遊離して自由生活を送るらしいですから...。
2004/02/20 ニシキテッポウエビがかなりきわどいところに穴をあけていいます。だいじょうぶだろうか?海藻を入れてから、近くにあるアワサンゴがよく蹴落とされるような機がします。今もしたに転がっていますが、場所を考え直した方がいいかもしれません。
2004/02/19
発見
本日も元気にヒレナガネジリンボウがホバーリングしています。相変わらずニシキテッポウエビは珊瑚砂を運んでいますが、一体巣穴なの中はどうなっているのか見てみたい衝動にかられてしまいます。半分埋まったウミイチゴはというと、これも不思議と元気にポリプを出しています。(何ででしょう?)
スカンクシュリンプが脱皮しました。スターポリプの上に空が脱ぎ捨ててありました。(いつも思うのですが、綺麗に脱皮しますよね)
昨日入れた海藻はというと、石灰っぽいのが付いていたのですが、わりと綺麗になっていて...。ということはヤドカリやらなんやらがつつき回ったということなんでしょうか?(あまり考えないようにしておきましょう)ORPはあまり上がっていませんが、pHは少し上昇しかな?。まだ何ともいえないのですが、悪くはなさそうです。
(たぶん海藻の名前はオオシロコではなかろうかと思います)
2004/02/18 海藻を購入しました。今日はセミナーで早く帰れたので、帰りにショップによって、スタッフと話をしていたら、”海藻って結構硝酸塩を吸うでしょ”という話になって、入れようかどうしようか考えてもいたところなので試しに入れてみようということで購入しました。状態がいいのが紅藻系のものだったので、それにしたのですが名前は分からないとのことでした。(”海藻なんですよ...”といってました)取りあえず水合わせをしたあとタンクに突っ込んで見たのですが、やっぱりヤドカリ君が突っつきにきました。ちょっと様子をみてみましょう。
久々に、ニシキテッポウエビとヒレナガネジリンボウの登場です。ヒレナガネジリンボウは巣穴から離れて結構高い所でホバーリングしていて、少しはタンクになれたのかもしれません。久々の出没なのでエサ上げたらモリモリ食べていました。調子に乗って少し上げすぎたみたいでORPが下がってしまった...。(ニシキテッポウエビの出現でまた、ウミイチゴが埋められてしまいました。なにか対策を考えないとかわいそうですね)
2004/02/17 以前引きちぎれたスターポリプの小片が何となく成長しているようなので、LRに固定する事にしました。アクアボンドで固定したら、またプロテインスキーマが大量に海水をコレクションカップに送り出してくれました。どうも小型水槽でアクアボンドを使うと水量が少ない分、大きく水質が悪化するみたいですね。(そういえば、スターポリプがLRにひっつき始めまたんですが、LRにまたがってくっついちゃったんでちょっと困ってます)
ウミイチゴがまたポリプを閉じてしまったので位置を移動してみました。が、ポリプを開かないのは水質が悪いのかな?
2/14以来、ニシキテッポウエビとヒレナガネジリンボウの姿を見ていません。大丈夫なのでしょうか。ORPが急激に下がっているわけではないのできっといきているんでしょうけど...。
2004/02/16
添加剤
微量元素10mL、アイオダイン2mL、ストロンチウム2mLを投入。水替えをしてもややアルカリ度が下がり気味なので、al上昇剤をほんの少しだけいれました。pHが0.03くらい上がってしまいましたが...。本当はもう一度きちんと水替えをしないといけないようなきがします。(結構底砂の間に糞屋や何やら入っていそうな感じです。)あと最近少し思うのですが、ORPが今一上がらないので小さめのLRをもう少し追加したほうがいいのかもしれません。(それともマリンプランツを入れて酸素増やしてみましょうか?)気持ちとしてはイバラカンザシを入れたいので、良さそうなLRに付いているハマサンゴとイバラカンザシがベストなのですが...。
2004/02/15 今日はニシキテッポウエビとヒレナガネジリンボウの姿はみられませんでした。昨日はちゃんとエサを食べたのかな?
ちょっと、プロテインスキーマの上がりが弱いようなので、少しだけ開いてみました。
2004/02/14 ニシキテッポウエビが昨日の穴を塞いで、裏側に大きな穴を開けています。彼はどれほど掘っているのでしょうが?何時までもサンゴ砂を運び出してきます。ヒレナガネジリンボウがかなり穴から出てホバーリングしています。今日はほとんど出っぱなしという感じで、エサも食べているみたいです。ヒレナガネジリンボウはスカンクシュリンプとも仲良しさんらしく、スカンクシュリンプが直ぐそばにいても、触覚が触れて入れもあまり気にしていないようです。
2004/02/13 ひさしぶりにエサなんぞあげてみました。エサをあげたとたんORPが、みるみる下がってしまうのは小型水槽の宿命でしょうか?今日も特にめっだったこともありませんでした。
そういえば、ニシキテッポウエビが掘った穴の入り口に巻き貝をかませて補強していました。穴の両側に巻き貝を縦にはめて柱のようにしています。意図的にやったのかどうかは不明なのですが、上手にできています。(ヒレナガネジリンボウがエサを食べている所を見たことがないんですが大丈夫なんでしょうか?
2004/02/12 埋められていたウミイチゴを掘り起こしたのと、またまた危険なので片側のブリッジのLRを埋めてしまったことくらいで後はとくに何もしていません。特に変わったこともないようです。
2004/02/11
水替え 添加剤 水質検査
発見
ニシキテッポウエビ対策を何か考えなければ....。可哀想だけれど、危険なので片側のブリッジのLRを埋めてしまいましたが、夜にはまた開けてました。ユビナガサンゴヤドカリが脱皮しました。何となく動きが鈍いのと、マガキガイを殻から追い出そうとしていたりしたのは脱皮前だったなんですかね。(殻が小さくなってきたみたいなので、そろそろ新しい貝殻を探してやらないといけないです。)
海水が減った分の追加のついでにプロテインスキーマの掃除をしたので、4Lくらいの水替えになりました。水質検査をしたのですが、硝酸塩は、ほとんど下がっていませんでした。アイオダインは2日前に入れたのにほとんど0です。アイオダイン2mmLと微量元素を
5mmL追加しました。
2004/02/10 ニシキテッポウエビが開けた穴はだんだん巨大化しています。ヒレナガネジリンボウが久しぶりに穴から顔を出しているのですが、ニシキテッポウエビ君はまだ穴を拡張すべく砂を運び出しています。(どれだけ広げるつもりなんでしょうか?このままでいけば岩組が崩れるのは時間の問題のような気がします)
2004/02/09
発見 添加剤
朝、昨日ヒレナガネジリンボウの姿を確認した穴の辺りが巨大クレータ上に掘り起こされていました。LRにステーを入れないと本当に崩れるかもしれないです。(帰宅したときにLRが崩れていないことを祈りつつ出社)...と帰宅してみたら、崩れていなかったので一安心です。ニシキテッポウエビ君は毎日穴を埋めては開けてを繰り返しています。固定することはあるのでしょうかね?
ユビナガホンヤドカリが脱皮していました。微量元素10mg/Lとアイダオン2mg/Lを添加しました。
2004/02/08 水替えをしようと思ったのですが、めげてしまいました。
2004/02/07 ウミイチゴが完全に没しています。一瞬何故消えてしまったのか分からなかったのですが、赤い先端部がほんの少しだけLRの陰に見えていたので底砂の中に埋没してしまっていることが確認できました。早々に掘り出して、ブリッジのLRの上に避難させることにしました。(キット誰かが蹴落とすのですが...)ウミイチゴは最近、ニシキテッポウエビに何度も埋められる被害に遭っていたのですが、完全に埋没させられてのは今回が初めてかもしれません。今日は、ニシキテッポウエビもヒレナガネジリンボウの姿もみられませんでした。(就寝間際に覗いたときに裏側に開けられた穴から顔を出しているのを見つけました。)
2004/02/06 ニシキテッポウエビがブリッジになっているLRの両足の下に大きな穴を開けて、LRが崩れそうなので片側を埋めてしまいました。相変わらずヒレナガネジリンボウの姿は見えません。エサを入れたのですが出てくる気配もありません。まったく生きているのかいないのか全く分からなくてちょっと困ってしまいます。(あんまり楽しくないし...)
水替えをした後ですが、pHと酸化還元電位が上がらないのでもう一度水替えをする必要がありそうです。ニシキテッポウエビが底を引っかき回したので堆積物が相当舞い上がったらしく、プロテインスキーマのコレクションカップに大量の水が上がってだいぶ水位が下がってしまいましたし...。
2004/02/05 日はニシキテッポウエビが出没していませんでした。出ていなければいないでちょときになります。おそらくテッポウエビの仕業だと思うのですがウミイチゴが埋もれていてので、掘り起こしてあげました。
2004/02/04 ニシキテッポウエビが今日も違うところに大穴を開けていました。そろそろLRが崩れるのではないかとちょっと心配です。ヒレナガネジリンボウはかなり穴から姿をだすようになりましたが、未だにエサは食べている様子がありません。今日は破壊魔のユビワサンゴヤドカリに巣穴の入り口をつぶされていました。(最近迷惑者のユビワサンゴヤドカリ君です)
2004/02/03 ニシキテッポウエビが今日は違うところに穴をあけていて、その穴からヒレナガネジリンボウが姿をだしていました。ライトを少し動かしたら、中に入ってしまい出てきません。ようやく、ちょこっと顔を出したのですが、子供が節分の豆まきでタンクの周りで大騒ぎしたので、またかくれてしまいました。2時間ほどしてタンクを覗いてみると、先ほどの穴はしっかり塞がれていました。
ウミイチゴのポリプが全開です。とっても調子が良さそうに見えます。
2004/02/02
発見
帰宅してタンクを覗くと、スターポリプの上にきれいに脱いだスカンクシュリンプの抜け殻が乗っていました。スカンクシュリンプは5度目の脱皮となりました。裏のほうで、キイロタカラガイがひっくり返っています。動かないので死んでいるのか生きているのか分かりません。もし、これでタカラガイが落ちてしまうのであれば、貝類にとってなんか悪い事があるのかもしれません。様子をみてみましょう。ニシキテッポウエビもヒレナガネジリンボウも相変わらず潜ってしまっていて生きているのかどうかよく分かりません。(ニシキテッポウエビとヒレナガネジリンボウを入れても、景観は入れる前と全く変わらないのは悲しい気がします。)pHと酸化還元電位が少し上がったかな?
2004/02/01
水質検査 発見
水質検査をしましたが、水替えをしたばかりだというのに硝酸塩がみょうに高いようです。酸化還元電位もpHも低いままです。何か原因があるのでしょうか?pHメータは校正してみることにしました。
どうもニシキテッポウエビが脱皮したようで、抜け殻を他のヤドカリがつついていました。脱皮に成功したのかどうか、姿が見えないのでなんとも言えません。ついでにヒレナガネジリンボウは姿が全く見えません。もしかすると落ちてしまったのかも...。(酸化還元電位が低く、水替えをしてもあがらないのはそのせだったりするかも)
今のタンクの状態を写してみました。

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